現在の僕は飲食店の店長をやっていますが、
初めてのアルバイトは高校3年生の18歳の時でした。
僕の初めてのアルバイトの時の失敗談と学びをシェアします。
初めてのアルバイトで不安な人のための記事となります。
初めてのアルバイトは不安だらけです。

誰もが初めてのアルバイトは不安だらけです。
しかし、親からのお小遣いだけで生きていけませんよね。
不安の原因のほとんどは、失敗したらどうしようという気持ちからだったりします。
ですが、最初から完璧な人間はいません。
上司(社員さんや店長さん)も最初から完璧にできるとは思っていません。
初めてのアルバイトの心構え3つ

この3つさえ意識していれば、大丈夫です。
- その①:できるだけ大きい声でハキハキ話す。
- その②:教えてくれたことをメモる。
- その③:わからないことがあったら、聞く。
以上です。順番に説明していきます。
その①:できるだけ大きい声でハキハキ話す。
声を出すのが苦手な人でも、ハキハキと話すことを意識するだけで印象が全く違います。
ごにょごにょ話す人よりも「はい!」とはっきり
言ってくれたほうが気持ちがいいものです。
声を出すのが苦手な人は、目をしっかり見て
頷きを大きくすることでカバーできたりします。
その②:教えてくれたことをメモる。
これ大事です。
メモを取ると3つのメリットがあります。
①同じことを聞かなくて済む。
教えてもらったけど、忘れちゃうことってありますよね。
メモを見れば思い出せます。
②記憶の定着率のアップ。
人間ただ聞くだけだと、20%くらいのことしか覚えられません。
メモを取る(手を動かし文字を書く)ことで、より覚えれるようになります。
③他の人との差別化ができる。
普通のアルバイトは、自らメモを取ろうとはしません。
つまりメモを取るだけで他の人よりも1歩リードできるということです!
その③:わからないことがあったら、聞く。
新しいことを教えてもらった時、わからないことが出てくるはずです。
先輩や上司から見れば当たり前なことも、初めてのアルバイトのあなたから見れば
「なぜそうするのかわからない。」
ということが多いはずです。
しかしそのわからないをそのままにしておくと、
「この前教えたよね?」となってしまいます。
なので、わからないことが出たら、その場で聞くようにしましょう。
店長から見たアルバイトさん

僕は現在、飲食店の店長をしており、
少なくても50人以上の新人アルバイトさんに教育をしてきました。
上記3つのことを最初からできたアルバイトさんはいませんでした。
つまり、最初から上記3つを意識するだけで、いい印象を与えることができます。
僕はアルバイト初日の子に対して、
今日は上記3つのことだけできればいいからね。と教えます。
上の3つができれば、新人さんとしては100点だからです。
なので、初めてのアルバイトでは上の3つの心構えを持ち出勤しましょう!
まとめ:失敗0で成長できた人はいない

当たり前ですが、店長(先輩や上司)も失敗0でここまできた人はいません。
人間ですので、失敗や忘れてしまうことはあります。
それをできるだけ少なくしたり、
1度間違えたことを、次間違えないようにすることが大事です。
- その①:できるだけ大きい声でハキハキ話す。
- その②:教えてくれたことをメモる。
- その③:わからないことがあったら、聞く。
この3つを実践して見て、1、2週間はたらいて見てください。
最初の頃にあった不安や緊張は少なくなっているはずです。
アルバイトの経験は、「仕事をする」という経験や、「新しい出会い」
など、様々なことが経験できます。
もしかしたらそれは「失敗」という経験だったりしますが、
無駄な経験は1つもありません。
ぜひ、初めてのアルバイトに挑戦して見てください!
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