「アルバイトの教育がうまくいかない…」
「思うように動いてくれない…」
そんな悩みのある店長さん、社員さん向けの記事です。
1日目の記事はこちら→【飲食店】アルバイト教育論:入社1日目〜
2日目以降の記事はこちら→【飲食店】アルバイト教育論:入社2日目〜10日目
・高校3年生で居酒屋のアルバイトを始める
・大学の建築学科に進学
・アルバイトリーダーになる
・在学中にアメリカに短期留学
・卒業後新卒で飲食店に就職←ここの話です。
・半年で店長に昇格
・新卒から2年でプログラミング勉強
・7年間務めた居酒屋を退職
・エンジニア独立に向けて修行中
【飲食店】アルバイト教育論:初出勤までにやる事
入社が確定したアルバイトさんの、初出勤までにやることを書いていきます。
流れとしては、
- ①面接
- ②採用・入社手続き
- ③アルバイト研修(できれば)
- ④初出勤
という流れになるかと思われますが、僕がやっていた、ここのポイントをお話しいていきます。
①面接
ここはアルバイトさんを見極める一番大事なポイントになります。
せっかく採用しても、1、2ヶ月で辞められてしまっては、「教育のための人件費」や、「採用費」がもったいないです。長く続けてくれる子を採用したいですよね。
面接の際に、僕がみているポイントは、
- ①人間力
- ②出勤可能日数
この2点を重点的にみてます。
人間力
この子は、人間として当たり前の事ができそうか?という視点で見てます。
具体的には、
- 面接の5分前に来れているか(時間が守れる)
- 清潔感はあるか、無精髭は生えていないか(清潔感)
- 頷きや、返事はあるか(聞く姿勢) など
要するに、第一印象がとても大事になってきます。
面接官が受ける最初の印象というのは、お客様が接客を受ける際の最初の印象に似てます。
ここが良くないと、いくら週5回出勤可能でも、お客様にいい印象を与えることはできません。
出勤可能日数
ここは、人間力の次に見ます。
その店ごとによりますが、適正な回数を出勤できる人材を採用してください。
②採用・入社手続き
ここでは特に注意はありませんが、事前に共有することはしっかり共有しておきましょう。
③アルバイト研修(できれば)
ここはできれば、出勤前にやったほうがなお良しです。
最初の出勤までに、やっておきたい研修や、共有事項を伝える事ができます。
僕が入社前研修をするときは、
- 会社概要
- 店での仕事内容
- 入社研修、考え方
などを共有していました。
④初出勤
ここから初出勤をしてもらいます。
基本の仕事などを前もって知っていると、スムーズに業務に入れます。
1日目の記事はこちら→【飲食店】アルバイト教育論:入社1日目〜
2日目以降の記事はこちら→【飲食店】アルバイト教育論:入社2日目〜10日目
【飲食店】アルバイト教育論:まとめ
入社から、アルバイト10日目ぐらいまでの期間が、その後のアルバイトさんの型になっていきます。しっかり教育して、即戦力になってもらいましょう。
誰かのためになれば、幸いです。
それでは。
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