「プログラミングを独学したいんだけど、何からやればいい?」
こんな疑問にお答えします。
・高校3年生で居酒屋のアルバイトを始める
・大学の建築学科に進学
・アルバイトリーダーになる
・在学中にアメリカに短期留学
・卒業後新卒で飲食店に就職
・半年で店長に昇格
・新卒から2年でプログラミング勉強スタート←ここの話です。
・7年間務めた居酒屋を退職
・エンジニア独立に向けて修行中
プログラミング独学の始め方:第1歩

プログラミングを独学するに当たって、具体的な手順を説明していきます。
プログラミング学習の具体的な手順として、
- ①言語を決める
- ②勉強する
- ③アウトプットをする
この手順で勉強していくのがおすすめです。
①言語を決める
これからプログラミング学習をする人は、なんの言語を勉強すればいいかわからない。って人も多いと思います。
言語はたくさんあり、1つの言語を徹底的にできるようになるというよりは、複数の言語をできる人が重宝される感じがするので、ぶっちゃけ最初の言語はなんでもいいと思います。
迷ったら、HTML・CSSから勉強するのがおすすめです。
HTML・CSSはWeb系の基礎になるので、大事になってきます。
詳しいプログラミング言語の種類については、プログラミング言語の種類でまとめています。
②勉強する
勉強方法は、独学とスクールの2種類の勉強方法があります。その中でも独学を選んだ人向けに勉強方法を解説していきます。
一口に独学と言ってもいくつかの種類があり、組み合わせて勉強していくこともできます。
- 本を買って勉強する
- 学習サービスを利用する
- YouTubeなどの動画で学習する
僕は最初、参考書を買って勉強しようと思いましたが、本よりも動画で学習したほうがいいという記事があったので、学習サービスを利用しました。
特徴:
- 1つの動画が3分以内なので、隙間時間に勉強できる。
- 学習経過がわかるので、挫折しづらい。
- 基本無料だが、言語によってはプレミアムサービスにしないと見れない。
ドットインストールの、詳しい勉強方法はドットインストールの学習手順【有料会員 経験者】の記事で解説してます。
特徴:
- 学習量に応じてレベルアップなどがあるため、ゲーム性がある。
- コードを書くことが強制されているため、コードを書ける。
- アプリなどもあるので、通学通勤中でもできる。
どちらも学習サービスで、好きな方でいいと思います。
ちなみに僕はドットインストールの方で勉強しました。
③アウトプットをする
勉強したら、なんでもいいので自分でサービスを作ることをおすすめします。
具体的には、
- ポートフォリオサイトを作ってみる。
- コードを見ずにサイト模写をしてみる。
これをやることによって、自分の現在の実力がわかると思います。
おそらくドットインストールのHTML基礎、CSS基礎を終わったくらいだと、かなり難しく感じると思います。繰り返し不学習することで、だんだんレベルアップしていきます。
プログラミングを独学するに当たって、一番挫折しやすいところは、
「わからない問題にぶつかった時」だと思います。
プログラミングをやっている先輩、友達がいると継続して勉強しやすと思うので、友達を作るっていうのも、1つのポイントだと思います。
プログラミング独学の注意点

プログラミング学習をする時に、挫折してしまう人の特徴が下記です。
- 動画コンテンツを見て学習した気になっている。
- 最初から完璧を目指す。
動画コンテンツを見て学習した気になっている。
ドットインストールなどは、動画コンテンツになっているため、電車などでもみることはできますが、動画を見て終わりではなく、実際にコードを書かないと成長できません。
電車などで動画コンテンツを見て勉強するのはいいと思いますが、
その後にきちんとコードを書いて勉強しましょう。
最初から完璧を目指す。
これも初心者にありがちで、完璧に理解することを目標にしていると、学習スピードが遅くなってしまいます。
それよりは50%くらいの理解度で1周してみて、2周目の学習で70〜80%に上げていく学習方法のほうがいいと思います。
1つ1つ100%の理解を目指さず、わからないことがあったら、飛ばしているくらいの気持ちで勉強していいてください。
プログラミング独学の始め方:まとめ

なんでもそうだと思いますが、一朝一夕では、上達できません。
まずは継続して勉強することが大事になってきます。
僕は4ヶ月間ほど、仕事から帰ってきて3時間のプログラミング学習を続けました。
それでもまだまだ勉強は足りていないですが、今では案件を取れるようになりました。
まずは継続が大事になってくるので、プログラミングをやろう!と思ったら、
頑張って継続して勉強してみてください!
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