飲食店の店長だった僕が、エンジニアを目指す理由を語ります。
転職を決めたきっかけ

飲食店の店長をしていた僕は、アルバイトの頃から見てきた理想の店長になるため、理想の店舗を作るために日々働いてました。仕事をやめたいと思ったことはなく、将来的にはもっと昇格してもっと責任のあるポジションにつき、会社を成長させるために力を尽くすんだな…と漠然と考えてました。
きっかけは海外旅行
転職を決めたきっかけは、海外旅行でした。
フィリピンのセブ島に旅行で行った時、ジンベイザメの間近で泳げるアクティビティがありました。実際に目の前に10mを超えるジンベイザメが優雅に泳いでいる姿を見て、単純に感動しました。
そして、もっと海外旅行がしたい!と思いました。
でも考えてみると、普通に働いていたら多くて年1回行けるか行けないかという現実が待ってました。この時にはもう「転職」という言葉が頭にちらついていました。
海外を旅をしてまわりたい
海外住もうかな?とか、ワーホリ行こうかな?とか、いろいろ考えましたが、
例えばアジアに住むとすると、
- 物価が安いため、現地の仕事をすると生活が大変
- 貯金をしてから行ったとしても、お金は増えない
など、難しいかなと思いました。
かと言って物価の高い国に移住するとしても、
- 技術力がないため、接客業などの普通の労働しかできない
- 得ることのできるスキルは英語のスキルくらい
英語のスキルが身につくのは良いことですが、生活をするだけで手一杯になってしまう。
こんなことを考えているうちに、
「アジアなどの物価の低い国で、日本円を稼げば良いんじゃない?」と考えました。
たどり着いた「デジタルノマド」
いろいろ調べていると、「ノマドワーカー」という働き方があるということを知りました。
ノマドワーカー:場所に囚われずに、自由な場所で働く人のこと。
海外では、PCなどデジタル機器を使い、この働き方をしている人を「デジタルノマド」と呼ぶらしいです。
調べていくと、「世界を旅しながらPC一つで仕事をし、日本円を稼ぎながら生活をしている。さらに、物価の低い国で暮らすことによって、生活コストをガツンと下げてガンガン貯金をして生活をしている。」
こんな人がいるのか!と眼から鱗でした。自分の希望を全てかなえた働き方だったからです。
これが僕の夢になりました。
どうやって実現するか

さて、夢は決まりました。
今まで「将来の夢」というものがなかった僕にとって、すごい衝撃でした。
あとは、どうやって、この夢を実現するかです。
エンジニアの友達からの助言
どうやってデジタルノマドになるかを考えている時に、たまたまエンジニアの友達に会う機会がありました。その友達に、プログラミングについて聞き、興味を持ちました。
家に帰り速攻「プログラミング」について調べ、翌日にはもう学習をスタートさせ、コードを書いていました。
やってみた感想は、「あ、なんか楽しいかも。できるかも。」でした。
プログラミング学習の日々
そこからは、行動のみでした。
夜の1時に帰宅し、3時頃までコードを書く日々。
エンジニアの中でも「WEBデザイン」の領域は比較的稼ぎやすいということや、6ヶ月ほどの学習期間で10数万稼げる人がいるということを知りました。
あとは、この目標に向かって努力していくだけです。
エンジニアになることは目標ではなく、手段

目的はデジタルノマドとして海外を旅することで、エンジニアとして働くことは単なる手段です。ぶっちゃけ月に30万くらい安定して稼げればなんでも良いです。
この夢に向かって、努力してきます。
- 目的:海外を旅する
- 目標:デジタルノマドになる
- 手段:現在はエンジニア、アフィリエイト
って感じです!
これからも日々、「目的から逆算してどう行動してくかを考えてく」ことを意識していきます。
では、また。
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