「短期留学を考えているんだけど、英語力上がるか心配…。」
「1ヶ月で出来るだけ英語力をあげたい!」
こんな人向けに記事を書きました。
・高校3年生で居酒屋のアルバイトを始める
・大学の建築学科に進学
・アルバイトリーダーになる
・在学中にアメリカに短期留学←ここの話です。
・卒業後新卒で飲食店に就職
・半年で店長に昇格
・新卒から2年でプログラミング勉強
・7年間務めた居酒屋を退職
・エンジニア独立に向けて修行中
アメリカに1ヶ月の短期留学をしていた僕が、
実際の経験を踏まえて英語力UPのコツを話します。
1ヶ月の短期留学について:メリット

1週間の短期留学から、半年から1年以上の長期留学まで、様々なカリキュラムが用意されています。
目的に合わせた期間とカリキュラムを選んでいってください。
まず、短期留学のメリットについて。
- 短期集中できる。
- 短期間で終わる。
- ヒアリング、スピーキングが伸びやすい。
これらがあげられます。
短期集中できる。
1ヶ月間の集中勉強出会ったり、目的を持って行動しやすいです。
例えば、
- 毎日1時間はホストファミリーと話す。
- 毎日1フレーズ新しい表現を覚える。など
長期的に継続は難しくても、1ヶ月間の集中なら継続しやすいです。
短期間で終わる。
これもメリットだと言えます。
- 初めての海外生活に不安がある人
- 英語をは話すことに慣れたい
- 海外生活を体験してみたい
短期の留学経験があれば、その後のステップアップとして、長期の留学にも踏み込みやすかったり、
英語を話す経験や、海外生活を体験したい人など、お試しで留学するのであれば、
1ヶ月の短期留学はベストだと言えるでしょう。
ヒアリング、スピーキングが伸びやすい。
1ヶ月と言う短い期間でも、特に伸びる部分が、
- ヒアリング
- スピーキング
ここだと思います。
日常的に英語を聞くことによって、ヒアリング力は格段に上がると思います。
クラスメイトや、ホストファミリーと話すだけでもスピーキングも伸びやすいです。
ライティングやリーディングなどは、日々の積み上げが大事になり、1ヶ月で格段にレベルアップ!!と言うのは難しいと思いますが、この2点は伸びやすいと言えます。
1ヶ月の短期留学について:デメリット

続いてデメリットです。
- 時間が足りない
- 費用が高め
この2点だと思います。
時間が足りない
これについては先ほども少し触れた通り、
「ライティングやリーディング」や、「TOEICで高得点を目指す!」
もちろん少なからず日本で勉強するよりは伸びると思います。ただ、上記を本格的に狙うのであれば、少なくても3ヶ月〜4ヶ月、もしくは1年の長期の留学が適していると思います。
僕も1ヶ月の留学から帰るときには、もう1、2ヶ月入れたら、もっと英語力がついたな…
と言う思いで帰国しました。
費用が高め
これも感じたことで、留学費用の半分ほどが「航空券の金額」で占めていたことから、
長期的に留学する方が、割高つまり、コスパがいいように感じました。
留学をする国にもよりますので一概には言えませんが、
アメリカ、カナダなど遠い国の場合はそうなることが多いようです。
まとめ:留学期間と目的

短期留学がオススメ:
- 初めての海外生活に不安がある人
- 英語をは話すことに慣れたい
- 海外生活を体験してみたい
上記の人は、まず1ヶ月の短期留学をオススメします。
長期留学がオススメ:
- 過去に短期留学の経験がある
- TOEICなどで高得点を目指している
- 将来、海外で就職を考えている
上記の人は、長期留学に出て英語力の向上を目指してください。
英語力UPのコツは、目的に合わせた留学を選ぶ。
と言うことです。
この記事が、留学を考えている人の後押しになれば嬉しいです。
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